1957-03-08 第26回国会 衆議院 決算委員会 第13号
そこでやり方を変えまして、私どもの方で一切の内装設備等までいたしまして、それに対して適切な家賃、あるいはお仕事をなさるなら、妥当な売上高の一割程度の費用をこちらへいただくということにいたしまして、一つはあの場所の清掃整理、また八難洲口開通後のさびれました状態の建て直しというような趣旨でいたしました例外的な仕事でございまして、御指示の弘済会の目的の原則という方面にははずれた仕事でございます。
そこでやり方を変えまして、私どもの方で一切の内装設備等までいたしまして、それに対して適切な家賃、あるいはお仕事をなさるなら、妥当な売上高の一割程度の費用をこちらへいただくということにいたしまして、一つはあの場所の清掃整理、また八難洲口開通後のさびれました状態の建て直しというような趣旨でいたしました例外的な仕事でございまして、御指示の弘済会の目的の原則という方面にははずれた仕事でございます。
それは清掃整理を建前にした、従来の二百二、三十円というものでは恐らくこれは仕事は困難だろいと思います。そうするとこれは単価についても恐らく増額しなければならん要素もございますし、これに人員を掛けて参りますると、恐らくこれは労働省の考えておられるよりも増大するのではないかと思いますが、その増大するところでどういうふうに考えておられるか、お答え願いたいと思います。
そういう意味で、働いてない或いは賃金をもらわないために困つておる、或いは失業問題についても、これは被害地の清掃整理のための失業対策費の枠の増大という点を考慮頂いておるのでありまするが、御承知のようにすでにこの炭価問題等から整理気運にあります炭鉱が、水害という理由を加えて更に或いは事業閉鎖或いは失業者の増大等が考えられますので、その点の失業対策費等の増加ということが当然考えらるべきだと思いますが、その